至高の嗜好

株式投資とコーヒー、デザインや家庭菜園など、趣味に翻弄されるブログです。

夏枯れ相場に突入でしょうか...

初めましてKenです。

今まで、ブログを開設したことがありませんでした。投稿も初めてになります。今まで日記もまともに続けたことがありませんでしたが、最近「あ、あの時、どうだったっけ?」と備忘録的なものを書いて置くことの重要性を感じましたので、私目線での投稿が主になります。

広告収入を取りに行くことは、特に狙っておりません。内容的にニッチな分野になるかもしれませんが、私が試したことが誰かの役に立てたら!と思っています。

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さて、タイトルですが、私の大好物東証マザーズ指数でのお話です。コロナショックが起こるまでは、主に東証1部の銘柄を中長期で保有していましたが、ご存知の↓...

で、さらなるポートフォリオの悪化を防ぐために保有していた株の8割近くを処分(1割はリーマン以前に仕込んだ高評価額のもので、日経平均に連動していると判断した銘柄で、その残りは、比較的短期で売買していた銘柄)しました。幸か不幸か、塩漬け株(2000年頃に買ったソニー(6758)なんかは絶望的でした૮(꒦ິཅ꒦ິ)ა)も、分割前のオリエンタルランド(4661)!とか、含み益ある株の税金対策にぜ〜〜んぶ、まとめて処分しました。

最初は躊躇しましたが、「日本の株価は1/4になりますよ〜!」なんて声もチラホラしてましたから。忘れませんよ、「オリー◯の木」や「森◯卓郎氏」。売ったお金はどこに流れるの?って考えなかったんでしょうか(と、私は思ってました)。

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コロナショック以後は緊急事態宣言で行くところもなく、現物のみ1〜2日の売買で純粋に利益のみを狙っていました。で、気がつけばほとんどがマザーズ銘柄でした。

結果から言うと、コロナでの落ち込み(評価額+残高で-20%)を完璧に回復できただけでなく、コロナ以前から+25%と大きく増えました。マザーズ指数を見れば、3月上旬から6月末で75%も上昇してますから、その1/3しか取れてないのですが...

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恨み節や、後悔はここまでとして、マザーズ指数です。

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2020年7月17日マザーズ指数(日足)

ここまで順調に上昇していたマザーズ指数ですが、6月2週目ぐらい?にMACDがクロスしてトレンドが変化したと判断できます。さらに、7月頭に短期の移動平均を割っちゃいました。

 

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5月中旬から、ロコンド(3558)、cotta(3359)を買い始めて、まぁいろいろありました(W

まず、cottaですが家業でお菓子屋さんもやっていたので、私自身アクティブユーザーでした。「ご注文が殺到しており...」と1週間以上の納期を出すようになったからです。で、これは一時的に株価がもっと上がる!と。で6月26日の業績予想の修正!

やったーストップ高だ!!!! っと思ったのもつかの間、すぐに萎んじゃいました...

コロナ需要ですが、相当あったと思いますが、機会損失もかなりあったように思います。これからも見続けますが、需要の急激な増加に対応できる体制をいかに取れるか?が今後の成長の鍵になるのではないでしょうか。

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で、今の関心事はロコンドです。いやーやってくれますね。

私、ロコンドの6月末からの大幅下げ。まんまと引っかかりました。特に7月2日のゴールドマンサックスほんとにやられました。

irbank.net

その前までは、損切りと買い戻しをこまめに行ってたのですが、この日は仕事でチェックできなかったので、モロに被弾しました。

なぜこのタイミングで、投資機関が大きく空売りをかけたのか?私は本当に謎でした。

後に、ロコンド田中社長のツイートで理解できたように思っています。

以下、引用です。

 これを見て思ったのが、田中社長が面談の際に売上の情報を語らなかった(多くの場合、企業側はなんかのニュアンスを漏らすんでしょうね。曇った表情で「いや、まぁ、ねぇ。コロナの影響で...」なんて言えば、予測は↓でしょうし、にこやかな顔で「いや、どうでしょうね!」なんて言えば↑でしょう。で、機関は下方修正があると判断したのでしょう。

正直、発表前に大きく空売りを仕掛けられて株価が暴落している銘柄を、買い増す気にはなれなかったですし、丁半博打のような投資は身を滅ぼしかねない!と弱気になっていたので、7月14日は、「どのタイミングでロコンド株を処分しておこうか?」と、ずーーーーーっと思って用意していました。

私がこの時思ってた判断材料は、①投資機関に空売りをかけられている ②インサイダーがあれば、↑か↓に動くはず ③ロコンドの田中社長がYoutubeの生配信で自ら説明を行う の3つでした。

①の空売りは「予測が悪い」との判断か、それ以外にあるのか?(安く仕込むために空売りは、さすがに無いでしょうし)②は前日の終値(1523)より、少しだけ下げた後(1514)に始まって、安値が1424下がって(よく考えりゃ、6.5%も下げてますね。1日の変動で-18.7%を経験しているロコンダー(田中社長がツイッターの中で呟いた、ロコンド株ホルダーの名称らしい)としては、屁のカッパでした。)、確かその後は少しだけ戻してほぼ終値と同じだったので、↑と思った人と↓と判断した人が拮抗しているか、判断できない!と感じてる=これはインサイダーは無い若しくは、すでに仕込み済みかな?と思っていました。③の生配信、これが一番引っかかってました。悪い予測を生配信する人がいるんだろうか?若しくは、結果はどうであれ、はっきり開示することでアク抜きを狙ってるの???

で、結局処分も買い足しもこの日はしませんでした。後で思えば、「全力で買っとけば!!」なんですが(発表前の終値から17日の最高値は73.26%の上昇ですから)、今後どうなるでしょうか。以下、2020年7月14日の決算発表会です。

youtu.be

ロコンドについては今後も投稿していこうと思います。

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さて、本日の本題に戻りますと。マザーズ指数のトレンドが変わり、下降に向かう可能性が高くなってきたのではないかと思います。例年7月8月は、いわゆる「夏枯れ相場」と呼ばれるように、株価の下がりやすい時期と言われていますね。

マザーズのような新興市場は、一度トレンド入りしてしまうとその方向に爆進してしまうので、中長期のポジションは取らないでおこうと思っています。下がりきってから、全力で(!)買えるように、準備しておこうと思っています。

それから、夏枯れ相場対策にスキャルピングで株取引をしてみようかな?と思っています。大暴落を回避しつつ、ちょっと証券会社を探してみます。

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ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。ブログは全くの初心者なので、厳しいご意見は勘弁してくださいね。「いいな」や、読者登録お願いします。